司法書士試験口述試験

10月23日に行われた司法書士試験口述試験を受験してきたのでその感想等を述べたいと思います。

 

 

☆試験内容

・不動産登記法

仮登記について

 

・商業登記法

オンライン申請について

 

・司法書士法

職責、業務、依頼に応ずる義務について

 

 

☆感想

口述試験は落とす試験ではなく受験すればほぼ合格できる試験ではあるのですが、私は筆記試験よりも緊張しました。やはり人を相手とする試験なので気を張るところがあるのと私の人見知りの性格も相まって緊張したのかなと思います。

自分の番になるまで待機室で待機していたのですが、受験者全員同じ室内で待機していて、努力して筆記試験を突破してきた人たちが集まっている様子はなかなかに迫力があるなあと感じました。年齢層は若いかんじの人は少ない印象で30代半ば以降の人が多いように見えました。

試験の空気感は試験官の方がとても優しく穏やかなかんじでした。間違ったことを言ってしまった時に正しい方に誘導してくれるような助言をしてくれたりしました。

試験内容は、筆記試験とはまた少し異なることを問われるような内容でした。筆記試験では主に知識を試すような問題が出題されますが、口述試験では制度の理解度を試すような問題が出題される印象を受けました。例えば今回だったら仮登記の制度について説明するようなイメージ。

 

 

口述試験を終え後は最終合格発表を待つのみとなりました。期待して待ちたいと思います。

 

 

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